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「億男」 川村元気 (マガジンハウス)
宝クジで3億円を当てた図書館司書の一男。浮かれる間もなく不安に
襲われた一男は「お金と幸せの答え」を求め、大富豪となった学生時代
の親友・九十九のもとを15年ぶりに訪ねる。しかし、九十九は一男の
3億円とともに失踪してしまった。人間にとってお金とは何か?
一男の30日間にわたるお金の冒険が始まる。
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一男よりも九十九くんに興味津々。九十九くんを主人公にしたその後の
お話しが読みたいな。
お金とは何かという話は、正解はない、人それぞれ、と思っているので
ウンチク系は興味ないのですが、押し付けな感じがなかったのは、
よかったかなと思いました。
(★★☆☆☆)
「聖なる槍に導かれ」 カレン・マリー・モニング (ヴィレッジブックス)
とうとう悪妖精に襲われて身も心もぼろぼろにされてしまった女性マック。
バロンズのおかげでようやく回復し、立ち直ったマックは、聖槍を手にし、
解き放たれた悪妖精たちにふたたび戦いを挑んだ。しかし、邪悪な異形
の敵は、そのときすでに人類を未曾有の危機にさらしていた。
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今現在、海外シリーズもので私が刊行を楽しみにしているのは、
アイリス・ジョハンセンの複顔シリーズと本、このフィーバーシリーズだけ。
本シリーズの第3弾邦訳は2013年9月発売されており、ようやくの
第4弾刊行です。(全5作あり、本国では既に完結しております)
Book 1: Darkfever Book 2: Bloodfever Book 3: Faefever
Book 4: Dreamfever Book 5: Shadowfever
ところで、ドリームワークスが映画化の話はどうなったのでしょうかね。
それから、本国ではシリーズ完結の後、スピンオフが2作既に出版されて
いました。予定ではスピンオフ("Fever World" シリーズ)は全3作のよう
です。シリーズ4弾の刊行が2009年で翻訳が2015年ですから、スピン
オフの邦訳はいつになることやら・・・。
今回、またもや、中途半端なところで次回に続くとなってしまいました。
第5弾の邦訳刊行はまた2年後かな〜・・・・。
(★★☆☆☆)
このアニメとコカコーラがタイアップしたポストカードが明日からもらえるらしいのですが…、なんとか手に入りませんかね…。
ちなみに「ユリ熊嵐」もおすすめです、ガウガウ。
ご依頼の品、入手いたしましたので、
受け取りにいらしてください。