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越後湯沢駅構内の「越後のお酒ミュージアム ぽんしゅ館」
そういや3/27(土)放送のスマステ駅ナカ特集で取り上げられていたっけ。
入り口を入ってすぐにこんな状態の方が・・・。
あら、なんだか楽しそう。
お土産コーナーは品揃えが充実しているし、
500円でお猪口に5種類の地酒が試飲ができるコーナーもある。
おまけに食堂でこんなものを発見。
使用しているお米は特上とのこと。
さすがにお米4合は無理なので、
1合おにぎりを購入。
お店の若い女の子がその場で
ものすごく器用に作ってくれる
のだけど、とてもおにぎりを作るとは
思えない動作。
具を入れる穴は「掘る」って感じ。
帰りの新幹線の中で食したおにぎりは、握り具合が思いのほかふわっとして、
お米の炊き具合もおにぎりにちょうどよく、すごく美味しかった。
10年以上ぶり?(はっきりとは覚えていないくらい久々) に
スキーをしてきました。
3月末だけど、先週は寒さがぶり返して東北地方は雪が降り続き、
そのお陰で積雪190cm。
最初はちょっと恐る恐るではあったけれど、
自転車に一度乗れてしまえば、その感覚を忘れないのと同じで、
スキーを滑る感覚は体が覚えているみたい。
だんだん、スピードを上げて、滑り降りる。
そうだった。
私は風を切って滑り降りる、このスピード感が好きだったんだ。
10代後半から20代前半のスキー狂いはどこに行ってしまったのだろう。
機械に頼らずに、自分でコントロールしてスピードを出せる楽しさ。
本当に忘れていたな。
今回は思いつきの半日スキーだったけれど、
来シーズンはちゃんと計画して行こうかな。
小さいころは甘いお菓子が苦手で、
親に隠れて、こっそり昆布茶の粉を舐めたりするような子供だった。
甘いものが好きになったのは30歳を過ぎてからだったかしら。
コーヒーや紅茶には甘いお菓子だけど、
緑茶の御茶請けには、甘いものよりもしょっぱいものが好き。
残り物のお惣菜なんかが、濃くいれた渋めの緑茶に最高に合う。
合いすぎて、ガブガブ飲んでしまう。
ガブガブお茶を飲むのは、上品とはいえないけれど、
田舎方式 (お茶が湯飲みに残っていようが、相手のことわりなく、
お茶を足すので、常に湯飲みはお茶が満杯) でいいのだ。
ということで、本日のひとりお茶タイムは緑茶と母の手作り大根漬け。
酒粕を使っているので、甘しょっぱい漬物です。
最寄り駅スーパーには、秩父野菜直送コーナーがあって、
農家の方の名前入りシールの貼られた色んなお野菜並んでいる。
仕事帰りに立ち寄るとほとんど残っていないのだけど、
土日のお昼頃ちょっとすぎまでなら、色々な種類のお野菜を見ることができる。
特に葉ものは充実していて、最近気に入ってよく買うのが「あかじくほうれん草」
その名の通り、軸が赤い。葉っぱもすこし赤みかかっている。
切ってそのままお肉と炒めると、お肉に色が移るほど、赤の色素が強い。
せっかく生で食べられるのだから、湯がかずにそのまま炒めたり、
そのままサラダでいただくのがオススメ。
新宿タカシマヤの「この道ひとすじ 日本の伝統展」にて
京金網工芸の焼き網と網をのせる足台を購入。
うちはオーブントースターがないので、
以前は電子レンジのトースター機能を使い、パンをトーストしていた。
電子レンジのトースト機能って、時間がかかるわりに焼きがイマイチ。
その後、友人がフランスで購入したパン専用の焼き網を使って、
ガス台でトーストしている話を聞いて、なるほどと思い、
100円ショップの (友人の持っているパン焼き網は日本に売っていない・・・)
焼き網を使いガスでトーストするようになった。
直火なのでパンがとっても香ばしく焼くことが出来て、レンジとは段違い!
網は単体でガス台に載せるとパンがすぐ焦げてしまうので、
その後は、網とセラミック網の2段構造になっている焼き網を使っていた。
もちろんそれでもいいのだけど、
網とセラミック網の間がうまく洗えないのが難点。
今回、購入したこの焼き網。 これなら遠火で焼くことができるし、
台と網が分かれているので、網が悪くなったら網だけ交換すればいい。
台だけ使えば、その上にお鍋を乗せてトロ火の煮込み料理にもよさそう。
足が折りたたみ式になっている網もあったけど、
網の交換が利かないので、セパレートタイプを選んで自分的には正解。
今回、出展されていたのは京金網工芸の「大橋金網店」さんでした。
新宿タカシマヤで3月18日から開催されていた
「この道ひとすじ 日本の伝統展」
開催2日目の夜に行ってきました。 終了1時間前でお客さんはまばら。
今回、一番目当てはイタヤ細工。
出展されていたのは、「民芸イタヤ工房」の菅原さん。
「イタヤ細工」は、
藩政時代、農具をつくる技として発達した秋田県の伝統的工芸品。
地元・秋田県でもこの技術を受け継ぐ人は年々少なくなっている。
「民芸イタヤ工房」は菅原清澄さん・文子さんの夫婦二人三脚で
作品を作られていて、目立たないところに「清&文」の焼印が押されている。
「仲がいいんですね」に、ご主人に清澄さんは「そうだよ」とにっこり。
このような展示会では奥様は秋田での留守を任されていて、
(まだ20時前だけど)もうそろそろ寝ているな、なんておっしゃって
ちょっと寂しそう。
イタヤ細工は、イタヤカエデの若木の幹を、帯状に裂いて編んだもの。
菅原さん夫婦は作業を分担されていて、編むのは奥様。
ご主人は木を裂いて小刀を使い薄く加工することと、
最後の仕上げをすることなのだとか。
近頃民芸ブームで、オシャレなセレクトショップやインテリア雑貨のお店に
作品が置かれるようなったり、雑誌に取り上げられたりして、
物入れサイズのものは値段を上げることができないって嘆いてらした。
といっても、私もそんなに高いものは買えず。
カゴバックもとても素敵なのだけど、どれもウン万円と、ちょっと手が出ず
ごめんなさい。
お弁当箱、イタヤカエデで作った箸置き、イタヤ馬を購入。
イタヤ馬は最後の一つだからオマケだよと結局いただいてしまった。
菅原さんが次に来られるのは、夏頃の展示会(日本橋タカシマヤ)とのこと。
ネーミングに引かれてつい買ってしまった箸置き。
『きつねの寄り合い』
正式には修二会(しゅにえ)という、東大寺二月堂のお水取り。
西暦752年に始められた行事で、今年で1258回目を数え、
その間1度たりとも中断しなかったそう。
東大寺系列のお寺から選ばれた11人の連行衆と言われる僧侶が、
2月20日から3月14日までの間、さまざまな修行や行事を行う。
一般の観光客はその修行や行事のすべてをみることは出来ないのだけれど、
3月1日から14日にかけて毎日行われる『大松明』は最も象徴的で派手な行事。
その中でも3月12日は一回り大きな松明が出ることと、12日のみ11本の松明が
上堂するため(他の日は10本)2〜3万人の人手で大混雑するらしい。
今回の奈良訪問中はちょうど『大松明』が見られる期間中。
絶好の機会にもかかわらず、 全く眼中になかった私。
現世の欲求に流され、優先事項が美味しいものを食べることになっている。
こんな私ですので、神聖かつ厳粛な行事は今回遠慮してよかったのかも。
1200年も続いてきた行事だから、簡単に終わってしまうはずはなく、
焦らずとも生きているうちにいくらでも機会はある。
それに、せっかく見に行くなら心構えを持って臨みたいし、
『お松明』だけでなく、その後の『内陣の行法』も見学してみたい。
なんとなくニュースで見たことはあるけれど、心を素通りしていたお水取り。
見学はしなかったけれど、今回の奈良訪問でしっかり心に留められた。
中川政七商店の「遊 中川」さん奈良本店へ。
手織り手紡ぎの麻織物を使ったインテリア・生活雑貨を販売しているお店。
ここにくると、何か買わずにはいられません!
どれもこれも欲しくなって、でもどれかに選ばなくちゃいけない強迫観念?
で頭がおかしくなってくる。
欲しいものだらけで選べない〜〜。
お店の中をぐるぐる、ぐるぐる。
手織り手紡ぎの品なので、どの商品もそれなりのお値段。
ヤミクモには買えません・・・。
やっとの思いで選んだものの一部。
かわいい柄の布を小さいサイズで楽しめるコースターと
紫のお花のプリザーブドフラワーに合うかなと思ったランチョンマット。
それから、今回は会員カードを作りました。
奈良の世界遺産を制覇しようって話を友人としているのだけれど、
友人宅から徒歩10分程の近距離にもかかわらず
前回は遠くから五重塔を写真におさめたのみの興福寺。
それじゃ、制覇したことにはならないでしょってことで、
今回はちゃんと行ってきました。
法相宗の大本山である興福寺。
まず、興福寺の東金堂(とうこんどう)を拝観し、その後、国宝館を見学。
東金堂拝観の際、いただいた小さいパンフレットに
「1868年の明治維新後の神仏分離政策、その後の廃仏毀釈の嵐の中で、
興福寺は僧侶全員が春日大社の神官になって寺から出たため、
無住の寺となってしまったが、やがて関係者の努力で見事復興した。
(パンフレットの一部を抜粋)」
とあって、友人とそんな転職ってあり!?と驚いた。
国宝館は阿修羅像が有名なのだけれども、
3月31日から東京で開催される「国宝 阿修羅展」の移送準備のため、
阿修羅像を含む八部衆、十大弟子を見学できるのは明日までとのこと。
なんというタイミングの良さ。
東京で開催される美術館や博物館の特別展だと、ものすっごい人出になって
落ち着いてじっくり眺めることができないから、今回見学できて本当によかった。