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地元スーパーで
小規模な山形物産展があった時に買った
青大豆。
「ひたし豆」ともいいますね。
山形弁のおじさんに2袋買えば安くするよと言われ、
300g入りを2袋買ってしまい、
ひとりでそんなに豆が食べられるの? という状態になっている。
いくら乾燥しているからとはいえ、
扱いはお米と同じが好ましいので、古くなれば味も落ちてしまう。
せっせと食べなければ。
この青豆は水に戻してから茹で、
豆がやわらかくなってから味をつけるので
とっても簡単。
食べる時に塩をかけていただくのがシンプルで一番好き。
ようは枝豆として食す時期に乾燥させているので、
風味は枝豆そのもの。
ご飯に混ぜれば豆ご飯に♪
そのままでおやつにおつまみに、
枝豆好きだったら、お箸が止まらなくなること受け合いです。
いただきもののブルガリア製パプリカペースト(日本非売品)
が美味しかったので、
味と見た目の記憶をたどり、手作りに挑戦してみました。
大ぶりのパプリカを、まずは試作用として3つ購入。
これでどのくらいのペーストが出来るのか試します。
焼き網で真っ黒になるまで焼き (結構時間がかかる)
皮をむき (時間もかかるし、手に赤と黒の色がついてなかなか落ちない)
一口大に切ってからオイルで炒め (わからないので時間は適当)
実が崩れるまで煮込んでしまうと水分がなくなってしまいそうなので、
ペーストにするためにすり鉢でする (うちにはフードプロセッサーはない)
煮沸消毒した瓶に詰めて完成。
結構な手間ですが、
自分が思っていた量よりも多くできることが分かった。
といってもたった一瓶だけ・・・。
【 試作結果メモ 】
*パプリカ大3つで200cc瓶1つ。
*次回はタマネギも入れてみること。
私の住むエリアでは東京23区内といえどまだ畑が多く、
農家がやっている野菜の無人販売店があちこちにある。
ハウスではなく路地栽培がほとんどだから、
無人販売店に並んだもので旬のお野菜がわかるんだけど、
早々と盛夏の野菜だと思っていたモロヘイヤが登場しています。
緑黄色野菜の王様といえる程の栄養野菜。
モロヘイヤ大好きです。
モロヘイヤは農家直売に限ります。
(といっても平日は仕事で買いに行けない・・・)
八百屋さんのは茎が固いときがあるけど、
無人販売のものは茎まで柔らかく、
そのまま茎ごとバサッと茹でることができる。
加熱するとものすごいネバリが出ますが、
このネバリには水溶性の食物繊維が豊富で
便秘に効く食べ物 No.1だと思う。
便秘ではない私ですが、ビックリするくらい出ます・・・。
それから、このネバリのおかげで冷凍しても
他の葉物野菜のように解凍してもビチョっとしません。
夏の終わりにいっぱい茹でて冷凍しておけば、
冬もオーブン料理やスープにして楽しめるのです。
何がビックリって、予想以上の美味しさです!!
カツオのっけ盛りを食べたときの余りで作ったカツオのオイル漬け。
作って冷蔵庫に保存しておいて、
ツナ缶くらいな感じになっていれば、なんて軽く考えてたけど、
魚のうまみがギュッと閉じこめられていて
すんごく旨い。
これを作るためにカツオを買ってしまいそう。
っていうか、絶対買う!
本当に意外な驚きと感動だよ〜〜。
トマトと自家製ツナの冷製カッペリーニ たっぷり青ジソのっけ
(長い名前だな)で食べてみました。
お料理に使わなくても、チョロっとお醤油をたらすだけで
青臭い葉っぱが大好きな私。
青じそも、もちろん大好き。
でも、葉っぱの大きさがキッチリ揃っていて、
キレイに並んで売られているものは
農薬たっぷりな気がしてちょっと怖い。
青じそ栽培農家の方は、出荷用と自家用とを分けている
なんて噂もあるし・・・。
なので、農家の無人販売で夏のみに出回る露地物を買います。
茎つきでバサッと10枝程ビニールに入っていて
100円っていうのが嬉しい。
無農薬ではないだろうけど、明らかに市場に出す用でなく、
直売用って感じ。 葉っぱには虫食い跡とかもあるしね。
なので、もうたっぷりのっけちゃいます。
これからの時期、
冷や奴やパスタとか、素麺の薬味にもたっぷりです。
じゃこのスパゲティ 青じそのっけ
梅雨はドクダミの季節でもあります。
今あちこちに小さな白い花を咲かせている雑草がドクダミ。
ドクダミの香りって普通は嫌な臭いと感じる人が多いのかな?
でも、私にとっては食欲がわく香り。
なぜかというと、
ベトナムで食べたフォーを思い出すから。
ベトナムの食堂では常にテーブルに山盛りのハーブが置いてあって、
自由にちぎってフォーに入れるのだけど、
その葉っぱの中には生のドクダミの葉も入っている。
ドクダミを生で?って思うけど、郷に入れば郷に従えです。
もともとクセのある葉っぱ系が好きなので、ほとんど抵抗なくムシャムシャ。
ベトナムのドクダミは日本で自生しているものよりも香りが控えめらしい。
日本では、
道端で採取してまで食べる気にはならないけど、
お花がかわいいので、お部屋に飾ってます。
左から、
黒豆、ひよこ豆、白いんげん豆、レンズ豆、クラカケ豆、虎豆。
私は自他ともに認める豆好きだ。
豆から出来る製品、例えば納豆や豆乳も好き。
そうそう、チョコレートやコーヒーも豆だった。
でも、甘すぎる豆はそんなに得意ではない。
ほどよい甘さの餡子や甘納豆はコーヒーのお供に最高だけど。
特に私が好きなのは、食事に使える豆。
キッチンには乾燥豆を入れた瓶を並べている。
豆の保存は、本当は冷蔵庫の野菜室に入れるのがいいのだけど。
うちの野菜室は半分お米(1年分の玄米)が占めているので、
豆を入れるのはとても無理。
そこで、キッチンに立つと豆の瓶が自然に目に入ることで、
食材として常に意識できるようにしている。
豆は戻すのが面倒って皆は言うけど、
水につけて放っておくだけだから、面倒でもなんでもない。
あとはできるだけ豆が踊らないように静かに茹でるだけだもん。
茹でておけば冷凍保存もできるし、
サラダに、スープや煮込み料理に加えたりと色々活用できる。
とっても優秀な食材なのです。
上り鰹の旬は春先〜初夏だそうです。
といっても、九州辺りから太平洋側をずっと北上してくるので
出始めは鹿児島や宮崎産、最後は北海道産まで行くのかな。
そして、また秋に北から南に下っていくのが戻り鰹。
今日は魚屋さんで旬の宮城県産のカツオを買ってしまいました。
1人で1サク・・・。
だって、お刺身はサクで買った方が美味しいのです!
急にカツオのっけ盛りが食べたくなったので・・・。
スライス玉ネギにミョウガ、ワケギ、しょうが、そしてポン酢。
タタキにした方が美味しいのだけど、
炙るとレンジがものすごく汚れることを知っているので、
生のままです。薬味たっぷりだから臭みは気にならない。
でも、ひとり暮らしで全部を生でいただくのは無理がある。
そこで、今回は1/3を生でいただき、残りをオイル漬けに。
つまり、手作りツナ缶です。
缶じゃないけど。
ツナ瓶??
(昨日の続きです)
翌朝、水を換える。
本当は一晩水につけたら茹で始めるみたいだが、
仕事に行かねばならないので、
とりあえず水を換えてみたのだ。
夜、帰宅して梅を見ると明らかに色が変化している。
緑色だった梅が、かなりの黄色に。
堅かった実はすこし柔らかくなっている。
アクが抜けたってコト?
さっそく鍋に移し替え、新しい水を加え火にかける。
沸騰し、梅の皮が破け始めたので湯を捨てる。
一晩どころか24時間ほど水につけていたため
梅はかなり柔らかくなってしまっていたようで、
1回茹でただけで皮がツルッと剥けてしまうものが何個か発生。
ちょっと味見してみると、かなり渋い。アクが抜けてないようだ。
夜ご飯を食べている間にしばらく新しい水につけ放置。
このまま翌日まで放置しておくわけにもいかず、
沸騰前に湯を捨てる作業を2回行う。
ここで半分程の梅の皮がはがれ落ちてしまっている。
味見をすると渋みはかなり抜けており、
これ以上この作業を続けると酸味も飛んでしまいそうなので、
次の行程へ。
皮は全て取り除いて (取らずに切り刻んでもいいらしい)
種も手で取り除く。 この種取り作業が結構疲れる。
ようやく煮詰め作業へ。
1kgあった梅は見た目には1/5程の量になってしまった。
砂糖の量は梅の70%以上らしいが、もう量るのが面倒になってしまい、
煮詰めながら適当に少しづつ加えて味見する。
砂糖を加えながら煮詰めること20分で完成。
いままで作ったどのジャムよりペクチンが濃い気がする。
作業が大変な割に出来上がりが少ないのが難。
【試作結果メモ】
*青梅はアク抜きに時間がかかるので
完熟梅のほうがいい。
*種を取り除く作業が大変なので
実は大きめの方がいい。
*手で種を取り除く時、種の尖りに要注意。
切り傷多発。