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秋になるとパンの発酵に時間がかかるようになります。
気長にゆっくり発酵を待つ。
パンはかまっている時間よりも放置する時間の方が長い食べ物。
夏が終わり日はどんどん短くなるけれど、
パンを放置する時間はどんどん長くなるのです。
寒くもなく暑くもない快適なこの時期はあっという間に過ぎ、
すぐに寒さがやって来てしまいます。
寒くなると更に発酵に時間がかかり、
あたたかな場所を求めてパン生地はアチコチ移動するように
なります。
さて、今日はパン生地に黒ゴマをたっぷりいれてみました。
小さいのは生地のはじっこを切った余りを丸めたモノ。
一口サイズのプチパンです。
この小さいのがすっごくかわいい。
次回は小さいのだけ沢山作ってみよう!
旅行前に作って冷蔵庫に保存しておいた秋刀魚のオイル漬け。
帰国後、早速食べて見ることに。
本当はそのままアレンジせずに、
フライパンで軽くソテーして食べてみるのが試食だと思うのだけど、
どうしても主食としてガッツリ食べたくなってしまった私。
よって、こんな感じに仕上がりました。
秋刀魚オイル漬けのトマトソーススパゲティー
この秋刀魚のオイル漬け、オイルで加温する前に
秋刀魚を酒と塩で2時間ほど下漬けしている。
その塩が保存食にする目的の量なので
アンチョビほどではないけど、ちょっとしょっぱい。
自家製のトマトソースにも味がしっかりついているので
合わせると塩気が強かったかなと思う。
トマトソースと秋刀魚はとってもよく合ったので、
塩分なしのトマトソースを使えばもっと美味しくできるはず。
そして、
日曜にモロッコから帰ってきて、祭日の月・火とお仕事だったので、
水曜日(春分の日)の今日はやっと1日お休みです。
せっかくのお休みなので、神楽坂のラ・ロンダジルさんで開催されている
松本寛司さんの木工展に行ってきました。
松本さんは岐阜県多治見市で創作活動をされている作家さんです。
今回の個展は匙を中心としたものですが、器や蓋モノ、アクセサリー
などの展示も見ることができました。
DM↓は匙が楽しげに並んだ写真。
店内およびギャラリーは写真NGとのことでした。
とても素敵な展示だったのでちょっと残念。
ラ・ロンダジルさんのお店は
神楽坂の静かな住宅街にあります。
1Fが常設ショップで2Fがギャラリー。
古い一軒家を改装してお店にされていて、
元々の柱を活かした内装や
アンティークの家具も素敵なのです。
そして、個展に行くと何か買わずにはいられない私。
今回は匙類ではなく、楕円のプレートを1枚購入。
中央に刻まれた抽象的なモチーフも気に入ってます。
盛りつけのイメージはサラダ。
1枚のサラダ菜にナゼか豆入りツナサラダなイメージです。
昨日の夜、モロッコより帰国しました。
東京はもうすっかり秋なのですね。
今日は早速仕事だったのですが、頭がボヤッとしていたよう。
不快な感じではなく、鼻炎薬を飲んだ時のようです。
昨日は荷物の片づけが全くできずに
今日の夜から片づけ始めました。
そんな感じなので、
モロッコ旅行記をUPするのはまだ先になりそう。
思い出しながら、のんびり書いていこうと思ってます。
明日から9日間のモロッコ旅行へ行って来ます。
夜、羽田を発って夜中に関空で乗り換え予定。
夜の羽田出発なので、午前中は仕事を入れてます。
羽田だと近くていいわ。
今回のツアーメイトは2年前のペルー旅行で知り合い、
仲良くなった女性陣のうちの5名。
年代はバラバラです。
5人で旅行するなんて始めて。
いったいどんな旅になるのでしょ〜。
では、行ってきます♪
秋の刀の魚でサンマ、秋刀魚。
刀はサンマの形から来てるのかな。
秋は秋刀魚が美味しいのです。
日本人なら常識ですよね。
この時期食べずしていつ食べるっ!
一番美味しいのはやっぱり塩焼きだと思うけど、
ひとり暮らしなくせに、
ついつい安売りだからと沢山買ってしまう時がある。
そんな時、
まとめて圧力鍋で骨まで柔らかく煮て冷凍したり、
内臓を取り除いて味噌に漬けておいたり
っていう保存方法で対応していた。
ん、待てよ。
鰹みたいにオイル漬けもいけるかも・・・と
作ったのがこちら。
レシピはカエル食堂さんのを参考にしました。
レシピでは筒形に切るところを
勢いあまって三枚おろしにしてしまいましたが・・・。
まぁまぁ美味しそうにできました。
オイルサーディンを食べるように使えばいいのかなと思う。
このオイル漬けは冷蔵庫で3週間くらい保存できるようです。
今週末から旅行の予定なので、
食べるのは帰ってからになりそう。 楽しみ♪
初めて求肥餅を作ってみました。
自分で炊いた黒豆入り。
キビ砂糖を使ってしまったため、
お餅がなんとなく茶色くなってしまい
見た目イマイチ。
加熱しながら練り上げる作業がキツイです。
和菓子職人って大変・・・。
おまけに餅がこびりついた鍋の後片づけがぁぁ・・・
次回は白いお砂糖を使ってお餅を白く仕上げてみたい。
かつ、ガス台で加熱しながら混ぜるのではなく、
電子レンジで簡単に作る方法を試そうと思います。
ここのラスクは全然違うんだからっっ!と友人に力説され・・・
でもラスクでしょ〜? そんなに違わないんじゃ・・・
と思ったけど、食べてみると確かに違う。
ちゃんとバターの風味がして、
カリっとしてるのに、バターがジュワっと口に広がる感じがする。
都内のとある百貨店では、このラスク目当てに大行列ができるけど、
たま〜〜〜に全然並んでいないときがあるのです。
並んでまで・・・と思うけど、
そんな隙間に出くわしてしまうと、ついつい買ってしまう。
このラスクにはコーヒーや紅茶よりも
ミルクたっぷりのコーヒー牛乳がぜったい合うと思う。
カフェオレとかカプチーノではなく、コーヒー牛乳!!
やってみたことはないけれど、
もしかしたらコーヒー牛乳に浸してみても美味しいのかも。
新鮮で美味しい鰯ランチをいただける新宿の割烹『中嶋』さんです。
ミシュランで☆ひとつ獲得されてしまったため
以来並ぶこともあるれど、ちょっとくらいなら待とうと思ってしまう。
ランチメニューは鰯料理。
刺身、焼き、煮、フライ、柳川からチョイスします。
柳川以外は800円と割烹のお店にしてはお得価格。
どのメニューもだいたい2尾分の鰯が使われています。
鰯は大衆魚だけど、割烹のお店なので、
板前さんの手にかかることによって盛りつけもキレイです。
写真はないですが、
特にスゴイと思うのは鰯煮。
鰯は皮が柔らかいので煮ると皮がすぐ破けてしまうけど、
ピカピカな状態でお皿に盛られてくるのです。
私のお気に入りはフライ。
衣はサクサクで鰯はふっくら〜
練りカラシは鰯フライに合うことも発見です。
ご飯はピカピカで炊き加減はちょい堅めの私好み。
ついついご飯をおかわりしてしまう。
お料理の美味しさは文句なし!
ただ残念ポイントがあるのです。
若い板前さんに対する接客担当女性(女将さん?)の言葉使い。
板前さんには厳しい上下関係があるので、
兄弟子さんが若手を怒鳴ったりするのは仕方ないのかもしれないけど、
そこに接客の女性まで加わるのはいかがなものでしょう。
これでミシュラン・・・と思ってしまう。
夜の食事で伺う気にはなれません。
お客さんだけに丁寧に接するのだけが接客ではないと思うのです。
せっかくの美味しいお料理を気持ちよく頂けるような
お店になっていただけたらと思いつつ、
美味しい鰯目当てに、ランチにはまた行ってしまう私です。